里山書家・松井渓水のホームページ「あーと書」へようこそ

一を以ってこれを貫く(ススキの筆)
一を以ってこれを貫く(ススキの筆)

 松井溪水のホームページへようこそ。国鉄の社員だった私が書業の世界に足を踏み入れてから50年以上、現在は書壇を退き、三重県の片田舎で野良仕事などをしながら活動を続けている書家です。

 現代は 活字が氾濫して、筆文字が消滅しようとしています。筆文字を使っているのは書道の団体など一部に限定され、一般の人の関心は薄れるばかりです。
 しかし、肉筆で書かれた文字に逢うと、ホッとするのは何故でしょうか。筆で書かれた手紙を貰うと嬉しいのは何故でしょうか。

 
 私は筆で文字や絵を書くのが大好きです。この喜びを出来るだけ多くの人に分かちたい。たくさんのエンターテイナーや芸術家が人々に感動を届けるように私も筆文字や筆アートの魅力をお伝えできればと思います。


半月に一度、ものづくりに関する想いや創作活動の様子などを紹介しています。ぜひご覧ください。

二十四節気・つれづれなるままに

私のホームページに不具合が生じています。詳しくは「サイトマップ」から「ブログ」に入って入って頂いて ご覧下されば、有り難いと思います。

 

 

  NO203  子供の日にあたって

 

今日は子供の日。15歳未満の子供の人口は1,465万人で減少が続いているようです。

養老孟司さんが興味深い話をしていました。「子供は自然・感覚の世界で生き、大人は脳の世界で生きる」と。私達は大人の理屈で子供達に「常識」を

押し付けているのではないでしょうか。もっと感覚を養成するような環境で育てるべきではないでしょうか。   2022年5月5日(木)立夏

 

NO202   後 藤 新 平

 

現在の暗い世相に 救世主は現れないのだろうか。

100年前、後藤新平(1857~1929)と言う医師で行政官・政治家がいました。

30代半ばで 伝染病コレラの水際対策を任され、国内の感染を見事に防ぎました。

40歳になって 台湾の民政を児玉源太郎と共に担います。原住民の実態を調査して、国情に添った政策を行いました。

「満鉄総裁」「関東大震災」など後藤の功績は枚挙にいとまがありませんが、東北水沢藩の藩士の子として生まれましたが、大叔父に高野長英(1804~1850)がいましたから、謀反人の子として蔑まれ、人生の出発は惨めなものでした。明治維新の時は農民でした。 2022年4月20日(水)穀雨