四十三年ぶりの再会

私が30歳まで 勤めていた「国鉄」の元同僚四人が、我が家を訪ねてくれました。宿舎に場所を変えて、酒を酌み交わしながら長時間話し合いました。
中の一人 Mさんは、百姓をしながら、読書もする。

晴耕雨読の彼が 伊集院静の「文字に美はありや」(文芸春秋)を教えてくれました。早速 遡って通読しましたが、作家の目から見た王羲之は、書の専門家の話にはない面白さがあります。

その中の記事から ヒントを得て創ったのが、ここに掲げた作品です。

    2014年5月5日 立夏 旧暦卯月(4月)10日 No10


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コメント: 1
  • #1

    (火曜日, 02 12月 2014 11:01)

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