
大阪の知人から 毎年頂く年賀状や暑中見舞い状
に添付されている「貝原益軒・養生訓」は今まで
さほど気にかけて いませんでしたがこの頃は
心に染み入るように理解できます。
今年もこのような文章を送って頂きました。
貝原益軒(1630~1714)は江戸時代の儒学者、教育家、本草学者
(薬物についての学問)で この養生訓は、亡くなる前年の84歳の時、
書かれたものです。
人間は 自然や宇宙と繋がっているという「生命観」をもとに普段の食事
や生活を 具体的に指南してくれます。
ともすると、自然を無視して 暮らしている現代のわたしたちに、本書は
意義ある示唆を 与えて呉れているようです。
感動したこと、役立つニュースを作品にするのが、私の仕事だと思っていますので、早速、色んな形に書いて見ました。
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福 (火曜日, 02 12月 2014 10:49)
楽しい絵手紙でしたよね