蘆花浅水荘は扁額の宝庫

滋賀県大津市にある日本画家 山元春挙(1871~1933)の旧別荘を訪ねました。お孫さんの寛昭氏に案内していただきましたが、邸内にある扁額に魅入られてしまいました。古今東西の名品が 並んでいます。

他にも 春挙の遊び心が 柱や障子などに

工夫が凝らされ、その道の専門家にはアイデアの宝庫と言ったところです。


左から 残月(仙厓)  巍然(隠元)   無我(貫名海屋)    

終始一貫(九鬼隆一) 竹有和気(沢庵)  画禅一味(鷲尾光遍)

 三昧門(松月宙宝) 天開画図楼(池大雅)  撥雲

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コメント: 1
  • #1

    (火曜日, 02 12月 2014 10:43)

    私的には、
    終始一貫と天開画図楼がいいと思いました。