
今年も猛暑が続きます。テレビは熱中症の危険を連日報じています。
村の出会い仕事で 村人は「我々は熱中症には
縁がない」と言う。それもそのはず、彼らは
4月下旬から田んぼに出て、真っ黒になって
働いているのです。これを「暑熱順化」(暑い季節への変化に応じて自らをうまく変えること)と言うことらしい。
私もこの暑さに負けられないので、いくつかの「防暑法」を考えました。
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昔から「暑いと言うことを忘れるほど夢中になる」作業があります。作品を創る
前過程に「集字」と言うのがありますが、不思議とその作業中は 汗はいっぱい
出ているのに、暑さを忘れている。
今回、30度を超えた日、般若心経2枚を書きました。一枚2時間強かかりますから、4時間余り 全く暑さを感じませんでした。
もう一つの防暑法に 五郎丸のシュートに使う呪文のようなポーズを導き出した
荒木香織さんが言う「ソート・ストッピング」(消極的思考の停止、意識の切り替えの方法)はつまり、「心頭滅却すれば火も亦た涼し」。暑いと思わなければ暑くないと言う考え方で 冒頭の村人は 家人にも「暑い」と言うことを禁じているそうです。
それにもう一つ、熱中症に効果があると言われる「体幹トレーニング」(腕立てふせのような姿勢で30秒静止する)を実行しています。
2016年7月22日(金) 大暑 旧暦 6月19日 NO66
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ひろみ (水曜日, 27 7月 2016 21:04)
くれぐれも熱中症にご用心!