市の教育功労賞を貰いました

突然「教育功労者」に推薦したいからと打診があって、昨日(7日)の第一回功労者表彰式に出席しました。どのような基準で 選ばれたのか事前に知らず式場に行きました。ボランティア関係58名、登下校の見守り隊23団体の人達が 受賞しました。

教育長は挨拶の中で「就任以来、是非やりたかったこと」だと申されていましたが、急ごしらえの感がしました。私の周りでは、長年に亘って黙々と見守り活動をしている人がいるのに 対象から漏れています。

私の受賞理由は「ろうけつ染め・デカ書道(大きい意)・卒業証書揮毫」。

2006年頃から始めましたが、地域の人間が学校教育に関わる事は、私達が子供の頃から この地域の大人が自然にやって来た風土です。始めて指導した子が お嫁さんを連れて歩いているのを見ると感無量の感じがします。

地元小学校の「教育ボランティア募集」の呼び掛けに いち早く応募したのですが、デカ書道は自分一人で出来ても 卒業証書揮毫は地元の人が 子供に紙漉き指導をしていただき、ろうけつ染めは「わらべ工房」の染めの協力なしでは出来なかった事です。

今年も12月5日の「ろうけつ染め」と1月16日の「デカ書道」に向けて準備をしていますが、担任の先生には 児童各自の「言霊」を選んでくれるように頼んでいます。

 

  2018年10月8日(月) 寒露 旧暦 8月29日  NO119