8月に入って連日35度の暑さが続きます。日本列島は「温帯」から「熱帯」に変わり、世界各地でも異変が伝えられています。「災害的熱暑」です。
そんな時、スウェーデンの高校生グレタ・トウーンベリさんが 気候変動に対して「なんとかしなければ」と両親に訴えたが賛同してもらえず、最初は学校、それから国会で座り込みをしました。その模様をツイッターに載せたら、世界中から「いいね」が押されました。それに触発されて 各地で若者達が行動を起こしロンドンでは4月、大規模なデモが行われたそうです。
ところが、日本人が「いいね」と反応したのは極く僅か、淋しい限りです。
さて、私の防暑法は エネルギーの配分、短時間集中型で凌いでいます。私の住む里山でも、太陽の出ている間は 都会と余り変わりません。
昼の間は 昼寝・読書で過ごし、やむをえず地域の出会い仕事などの肉体労働に参加する時は 一時間以内に限定して働きます。
本業の書作も 短く、深く関わるようにしています。猛夏・激夏をやり過ごす私の工夫です。
2019年(令和元年)8月8日(木)立秋 旧暦7月8日 NO139
コメントをお書きください