2017年
7月
07日
金
七夕まつりの日に思うこと

今日は 七夕まつり。七夕飾りは我が家の恒例の行事です。私は 10枚ほどの紙を渡されて、願い事と感謝の言葉を書きました。家族の平安を願う事はいつもの通りですが、台風3号で被災された福岡の人々が「これ以上、辛い思いをしませんように」と「国のリーダーが正しい政治をしてくれますように」と書きました。
1974年(昭和49年)7月25日、亀山も未曾有の
豪雨に見舞われ、陸の孤島になりました。私達は
「四九災」(しくさい)と称して、記憶を共有しています。
国の行く末は これで良いのだろうか? 余りにも遠くて手の届かないもどかしさにやきもきしています。「こんなことも解らないのだろうか?」と中学生の時に教わった「瓜田李下」(かでんりか)「李の下で冠を被りなおすな、疑われることをするな」私の骨身に浸み込んだこの言葉を 雲の上の人に届けたいと思います。